大六壬の四課と三伝の並べ方:三式の一つへの入り口
大六壬を学び始めた最初の週、私は一つの文でつまずきました。四課には多くの情報が隠れている、という一文です。
字は全部分かるのに、「隠れて」いる場所が見えませんでした。
後に分かりました。私が見ていたのは四つの並んだ名前で、それは実は一本の鎖だったのです。
六壬の盤には何があるか
大六壬の盤はいくつかの要素から成ります。太歳(占を立てた年の干支)、占時、月将、空亡などです(出典 1)。
月将は、太陽が黄道十二宮のどの位置にあるかによって決まり、二十四節気の中気を基準に将を切り替えます。空亡は日干支が属する旬によって並べます(出典 1)。この二つは、一方が「天時」を、一方が「落空」を司ります。
四課は鎖であって、四つの枠ではない
四課を並べると四組になり、各組は上神と下神に分かれます。
鍵はこの規則にあります。第一課の上神が第二課の下神になり、第三課の上神が第四課の下神になります(出典 1)。つまり四課は一層ずつ推し出されるもので、後の課が前の課の血脈を受け継いでおり、四つの独立した位置ではありません。
私はこれを「自分」から外へ推していく一本の経路として理解しました。第一課はあなたから出発し、第二課はそこからさらに外へ一層進み、第三課と第四課はさらに続きます。ですから四課は順に読む必要があり、飛ばして読むのは一本の鎖を四つに切り分けることに等しくなります。
三伝はなぜ九種に分かれるのか
三伝は四課の上下の神の間の生・克・刑の関係によって並べます。伝統的にその並べ方は九つの型にまとめられ、九宗門と呼びます。賊克法、知一法、渉害法、遥克法、昴星法、別責法、八専法、伏吟法、返吟法です(出典 1)。
三伝は初伝・中伝・末伝に分かれます。初伝は発端、発用、あるいは用神とも呼びます(出典 1)——先に触れた「まず用神を定める」という段階のことです。これはこの卦をどこから語り始めるかを決めます。
なぜ九種に分かれるのか。克と刑の関係が違えば、どの課を起点に取るかには定則があるからです。九宗門は、その定則の一覧です。
入門ではまず何を読むべきか
ある先輩が、とても実際的な言葉をくれました。書物の煩雑さに惑わされず、まず『畢法賦』のような基本の口訣をよく読み、事例を多く見て、断語と盤式・四課の対応関係を見つけなさい、というものでした(出典 1)。
私はそのとおりに半年続けました。一番の実感はこうです。六壬の難しさは盤を立てること(それはプログラムの仕事です)ではなく、四課三伝から本当に関係する一本の線を選び出すことにあります。線を選ぶのは口訣の暗記ではなく、事例の蓄積によるものです。
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出典
- 『大六壬』ウィキペディア項目:https://zh.wikipedia.org/zh-cn/大六壬 (2026年9月19日参照)
- サイト内の方法ページ:大六壬:https://zhanbumizhi.top/ja/methods/liuren (2026年9月19日参照)